手根管症候群について
手根管症候群の主な原因
手根管症候群の原因について説明します。代表的な症状は手のしびれで、親指から中指にしびれが生じることが多いです。薬指に関しては部分的にしびれるケースがあります。小指に関しては、違和感が生じない事例が多いです。
発症原因は手根管内における神経圧迫で、手首を骨折した経験のある人は発症率が高くなります。ほかにも滑膜炎や糖尿病、腎臓疾患なども関係しています。
発症者の年齢は中高年に多く、特に女性に多いのが特徴です。このケースにおいては、原因の特定が容易ではありません。一方で手作業が中心の職業に従事している方にも見られており、この場合は滑膜炎が原因だと考えられています。
いずれの場合も指にしびれを感じて、触れたときに皮膚の感度が鈍くなっているように感じられるのが特徴です。
手根管症候群の症状
初期の症状では中指の違和感を覚え、整形外科の診断を受ける人が少なくありません。放置しておくと中指以外にも違和感・しびれが及んでしまいます。時間帯によって症状の出方が異なるという人もおり、一般的に夜間や早朝などにしびれをより強く感じる人が目立ちます。
手根管症候群は命に関わる症状ではありませんが、指先での作業がやりにくくなるなど、日常動作に支障をきたすので早めの治療が必要です。
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手根管症候群でお悩みなら、かたの骨盤整体院へお任せください。当院では丁寧なカウンセリングを通し、お一人お一人に合わせた施術をさせて頂きます。症状が悪化してしまう前に、ぜひ当院へ一度ご相談ください。ご来院お待ちしております。